雨の日でも屋根工事は可能?工事を依頼するときに気をつけること
2024/12/27
こんにちは!杉山工業です。私たちは神奈川県南足柄市に拠点を構え、耐久性や美観を考慮し厳選した材料を使用しながら徹底した施工を実施することで、お客様が長く安心して過ごせる住環境を提供することを目指しています。本日は「雨の日でも屋根工事は可能?」というテーマでお話していきます。屋根の工事を依頼したけど、雨が続いて大変だったという経験をした方も中にはいるのではないでしょうか?雨が降ってしまった場合には、残念ながら屋根の工事を進めることはできません。そのため工期が伸びてしまうなどの問題が発生してしまいます。ここでは雨の日に工事を進めることができない理由や屋根の工事を依頼するときの注意点などについて紹介していきます。
目次
雨の日の屋根工事は危険がある
基本的に雨が降っている場合には、工事をおこなうことは出来ません。雨が降って濡れている場合には危険を伴うため、職人が屋根に上がることはできません。雨の中での作業は足場も悪く滑りやすいため、危険と隣り合わせでの作業となってしまいます。また雨日に作業をおこなってしまうと屋根の下地部分に雨水が浸透してしまい、カビなどが生える原因になってしまうことも考えられます。そのため雨の日には作業を進めることはできません。
工事の途中で雨が降ってきたときの対処
屋根の工事をおこなっている最中に雨が降ってきたら、屋根にビニールシートを張って雨の侵入を防ぐなどの対策をおこないます。屋根の工事の途中で下地を覆う作業が完了していない場合には、屋根自体の劣化を早めてしまうこともあるためきちんとした対処が必要なのです。ただしルーフィングという屋根の下地を覆う作業が完了している場合には、多少の雨であれば工事を続けるというケースもあります。工事途中に突然雨が降ってきたときには、屋根の工事の進捗状況と雨の降り方によって工事を進めていくことになります。
屋根の工事を依頼するときには時期に注意
雨の日の工事は事故の危険性があるだけでなく、屋根の下地を痛めてしまうリスクもあるため作業を進めることはできません。そのため雨が降ってきた場合には作業を中断せざるを得ないので、工期が伸びてしまうことも考えられます。そのような事態を防ぐためにも、屋根の工事を依頼する際には時期に気を付けると良いでしょう。雨が降りやすい梅雨の時期や雪が降る冬の時期を避けて依頼することで、工事が中断していしまうリスクを軽減することができるでしょう。しかし緊急を要する場合などには時期を気をつけている余裕はないと思います。そういった場合には、雨天時の対応をきちんとおこなってくれる業者を選ぶと良いでしょう。
業者を選ぶときの注意点
屋根の工事は天気によって左右される可能性があるため、急な雨にも親切に対応してくれる業者を選ぶことが大切です。雨が降ったときの対応方法を事前に説明してくれることやアフターフォローがしっかりしていることなどを確認しておくと良いでしょう。また複数の業者に見積もりを出してもらい、価格も比較しておくことがおすすめです。
まとめ
雨の日に工事を進めることができない理由や屋根の工事を依頼するときの注意点などについてお話させていただきました。雨に屋根の工事を進めることは危険を伴うだけでなく、屋根の下地を痛めてしまうことにもつながりかねません。そのため雨の日には工事を進めることはできません。屋根の工事を依頼するときには、降水量の少ない季節を選ぶと良いでしょう。また業者を選ぶときには、雨の日でもきちんと対応してくれることを確認しておくことが重要です。事前の説明やアフターフォローの有無を確認しておくことで、安心して工事を依頼することができるでしょう。
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