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トタン屋根工事で行うこととは?メンテナンス方法を紹介

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トタン屋根工事で行うこととは?メンテナンス方法を紹介

トタン屋根工事で行うこととは?メンテナンス方法を紹介

2024/12/30

こんにちは!杉山工業です。私たちは神奈川県南足柄市に拠点を構え、屋根や外壁の改修を迅速かつ高品質な施工で提供しています。本日はトタン屋根の工事についてお話していきます。トタン屋根というと錆びやすいというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?実は、トタンは亜鉛でメッキされた鉄板で普通の鉄板よりは錆びにくいのが特徴なのです。そのためしっかりとメンテナンスをおこなうことで耐用年数を高めることが可能になります。ここではトタン屋根のメリットやメンテナンス方法を紹介します。

目次

    トタン屋根とは

    トタンとは薄い鉄板に亜鉛のメッキが施されている建築材のことで、このトタンと木材を組み合わせるなどして板状にしたものを屋根の傾きに沿って張る金属屋根をトタン屋根といいます。近年では、ガルバリウム銅板というより錆びにくく耐久性のある材質のものも普及しています。トタンの鉄板と木の棒を組み合わせた瓦棒、屋根材の縦の継ぎ目を折り曲げてジョイントさせる立平、屋根の断面が山型のフォルムになっている折板などの種類があります。トタンの劣化は錆が発生することからはじまり、放っておくと進行して穴が開いてしまい屋根の下地が露出して腐食してしまいます。

    トタン屋根に必要なメンテナンス

    塗装

    トタン屋根の状態が比較的良い場合のメンテナンスでは、塗装をおこなうのがおすすめです。錆が出はじめる前に塗装をしておくことで、トタンを長持ちさせることが可能になります。塗装をおこなう際には剥がれかけている塗装を取り除き、サビやコケなどが発生している場合にはあらかじめ綺麗に洗浄しておきます。その後錆止め入りの下塗り専用の塗料を塗り、その上から塗料を重ね塗りしていきます。錆が進行する前に塗装をおこなうようにすることでトタン屋根を長持ちさせることができるでしょう。

    葺き替え

    葺き替えとは、屋根に穴が開いてしまったり重度な錆が生じた場合などにおこなう方法で、屋根と下地を撤去して新しく屋根を作り変える工事です。葺き替えは一度屋根材を剥がして張り替えるため、屋根材を新しく選ぶことも可能です。トタン屋根からガルバリウム銅板に交換することもおすすめで、交換することで錆びにくく耐久性を高めることが期待されます。またメンテナンスも頻繫にする必要がないため、長期的にみた場合のコストパフォーマンスは良いでしょう。

    部分補修

    トタン屋根が破損したり剝がれたりしたときには、部分的に補修をおこないます。部分的に補修をおこなう場合には修繕費を抑えれるというメリットがありますが、屋根全体のメンテナンスをおこなうことはできないためこまめなメンテナンスが必要になります。

    トタン屋根のメリット

    トタン屋根は軽量なため建物への負担が少なく、耐震性を高めるというメリットがあります。また他の屋根材と比べると比較的価格が安く、取り扱いやすい素材であるという特殊を持っています。トタン屋根は大きな板を使用するためつなぎ目が少なく、傾斜が少ない屋根でも雨漏りしにくいという利点もある屋根材です。

    まとめ

    トタン屋根のメンテナンス方法についてお話させていただきました。トタン屋根は軽量なため建物への負担が少なく、耐震面では大きな役割を果たします。また扱いやすく比較的安価というメリットもあります。トタン屋根は錆やすいという印象がありますが、定期的にメンテナンスをおこなうことで耐久性を高めることも可能なため、うまく活用することであらゆる場面で活躍する屋根材だと言えるでしょう。当社では、耐久性を高めるための屋根工事をおこなっております。お困りの際はお気軽にお問い合わせください。

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    杉山工業
    住所 : 神奈川県南足柄市矢倉沢1311
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