屋根工事でもらえる補助金って?種類や適用条件を解説
2025/01/07
こんにちは!杉山工業です。私たちは、神奈川県南足柄市を中心とした地域で高品質な屋根工事を提供しています。弊社が施工する屋根工事では20年以上の現場経験がある経験豊富な職人が柔軟に対応しており、耐久性や機能性を考慮した仕上がりを追求しています。本日は、屋根工事をおこなう際にもらうことができる補助金についてお話していきます。屋根工事は費用がかかるからとついつい後回しにしてしまう方も多いのではないでしょうか?実は屋根工事をおこなう際には受給できる補助金があり、環境に配慮した工事や耐震性を高める工事を取り入れることで補助金の対象となる場合があります。ここでは、屋根工事で受給できる補助金の種類などについて解説していきます。
目次
屋根工事の補助金とは
住宅のリフォームをおこなう際に、国や地域に工事費用の一部を負担してもらえる制度があります。外壁や屋根塗装の補助金制度は各自治体で独自に用意している場合も多く、それぞれの自治体によって適用条件や申請方法は異なるためお住まいの地域で確認することが必要です。工事前に申請をしておくことで工事終了後に受給することができます。耐震性を高めたりエネルギー対策を目的とする場合には、補助金の対象となることが多いでしょう。
補助金が適用されるケース
太陽光パネルの設置
太陽光パネルは太陽光のエネルギーを電気に変換して発電するため、設置することで省エネに繋がり地球にやさしい取り組みとして補助金を設けている自治体が多いです。そのため、太陽光パネルを設置する際には補助金を受給できる可能性が高いと言えるでしょう。
断熱材の導入
屋根に断熱材を入れると熱の移動を制御することができるため、夏は外の熱が室内に伝わることを防いで冬は室内の熱が外に逃げにくくなるという効果が期待されます。そのため冷暖房効率が良くなり省エネ効果が高まるとされているので、補助金の対象となることがあります。
断熱・遮熱塗装
断熱塗装は外からの熱や冷気の侵入を防ぎ、遮熱塗装は光を反射することで夏の日差しによる室内の温度上昇を抑える効果があります。これらの効果により、結果的に省エネに繋がるために補助金を受けられる可能性があります。
軽量な屋根材への変更
軽量な屋根材へと変更することで、耐震性を高めることが可能になります。屋根が重いと家全体の柔軟性が低下してしまい横揺れに弱くなると言われており、柱への負担が大きい横揺れの影響を受けることで建物が倒壊してしまうリスクも高まります。そのため屋根材を軽くすることで耐震性を向上させることが期待でき、耐震リフォームを対象とした制度による補助金を受給することができます。
屋根アスベストの除去
アスベストは吸引すると肺がんなどを発症してしまうリスクが高まるとされており、2006年から使用や製造が法律でも禁止されました。しかし2006年以前に建築された古い建物の屋根にはアスベストが使用されていることもあり、アスベストの除去をおこなう際には補助金の申請をできる地域もあります。
使える補助金の探し方
補助金には国から受けられるものと、都道府県や市町村から受けられるものがあります。住宅リフォーム推進協会のホームページや各制度の公式ホームページなどを確認することで、各自治体が提供している補助金について調べることができます。また国土交通省や環境省が実施している補助金は、国土交通省や環境省のホームページで確認することが可能です。
まとめ
屋根工事で受給することができる補助金の種類についてお話させていただきました。太陽光パネルや断熱材を設置するなど導入することで省エネに繋がる工事や、屋根材を軽くするなどの耐震性を高める工事をおこなう際には補助金の対象となることがあります。補助金を上手く活用することで工事費用を抑えられるだけでなく、結果的に住宅の機能性を高めたり電気代を節約することなどにも繋がります。屋根工事を検討中の方は、一度補助金について調べてみても良いかもしれませんね。
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