屋根工事で起こりうるトラブルとは?気をつけるべきポイントを紹介
2025/01/17
こんにちは!杉山工業です。私たちは神奈川県南足柄市に拠点を構え、葺き替え工事や雨漏り補修、カバー工法を用いた屋根工事から屋根板金補修や塗装まで、屋根に関する幅広い工事サービスを提供しております。本日は、屋根工事で起こりうるトラブルについてお話していきます。屋根工事は住宅を守っていくためにも重要なものなので、できるだけトラブルなく安心して工事を行いたいですよね。ここでは、屋根工事で起こりうるよくあるトラブルと対処法について紹介していきます。
目次
屋根工事で起こりうるトラブル
屋根の工事後に雨漏りが発生する
雨漏りは経験がないと見つけるのが困難で、プロの業者であっても見つけるまでに時間がかかってしまうこともあります。そのため、雨漏りの原因箇所の特定を誤っていて工事後すぐに雨漏りが再発してしまったということは、よくあるトラブルの一つです。また本来は葺き替え工事がなどが必要な状態になっているのにも関わらず塗装のみを行い、1年もしないうちに塗装が剝がれてきてしまったり屋根の劣化によるその他のトラブルを引き起こしてしまうということもあるようです。雨漏りに関しては、専門の業者であれば雨漏りに関しての資格を有しているため、雨漏り鑑定士などの資格を保有している業者に依頼することで安心して工事を任せることができるでしょう。
近隣への被害
屋根工事中に発生する砂埃や廃材が近隣に飛散してしまうことで、トラブルに発展してしまうことがあります。特に葺き替え工事の解体時には一番飛散する可能性が高く、注意が必要な作業となります。そのほかにも塗料の臭いや、足場の組み立てや解体、高圧洗浄、釘打ちなどによる騒音もトラブルの原因となることが予想されます。そのため屋根工事を行う際には、事前に近隣の方への説明を行うなどの配慮をすると良いでしょう。
追加料金を請求される
屋根工事を行う際には、工事終了後に想定していなかった追加工事が必要になってしまい、料金が高くなってしまうというトラブルを起こりうります。工事内容や追加費用に納得できる場合は良いですが、納得できないような高額な追加料金を請求されてしまうようなことも考えらえます。工事を始めてみないといくらかかるかわからない、解体して状態を見ないと追加料金がかかるかどうかわからないといった理由で金額をはっきりと示さない業者も多くありますが、基本的には見積もりに載っていない工事はすべて追加で料金がかかるという認識を持ち、契約前に追加の工事が必要になった場合の料金を事前に確認しておくと良いでしょう。
トラブルを起こさないために必要なこと
業者を選ぶときにおすすめなのが、相見積もりを行うことです。複数の業者に現地調査を見積もりを依頼することで費用や工事内容を比較することができ、内容が適正かどうか判断したうえで依頼することが可能になります。また、補償内容についても内容の詳細までよく確認しておくと良いでしょう。屋根工事は価格だけでなく長期的な視点で工事内容を考える必要があります。これらのことに気を付けて業者を選ぶことで、トラブルを防ぐことに繋がるでしょう。
まとめ
屋根工事で起こりうるよくあるトラブルと対処法についてお話させていただきました。工事内容や料金に対して不満があったとしても、契約してしまった後では手遅れになってしまうこともあります。そのため工事内容は事前にしっかりと確認し、業者選びは慎重に行うことで後々トラブルに発展してしまうことを防ぐことができるでしょう。当社では、地域密着型の安心して任せて頂けるサービスを提供しています。屋根工事でお困りの際は、お気軽にお問い合わせください。
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