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屋根工事はどの業種に分類される?屋根工事業の専門工事例

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屋根工事はどの業種に分類される?
屋根工事業の専門工事例

屋根工事はどの業種に分類される?屋根工事業の専門工事例

2025/01/24

こんにちは!杉山工業です。私たちは神奈川県南足柄市に拠点を構え、葺き替えや雨漏り補修、カバー工法を用いた屋根工事から屋根板金補修や塗装まで、屋根に関する幅広い工事サービスを提供しております。本日は、屋根工事の業種についてお話していきます。建設業における工事は29種類に分類されており、屋根工事はこの29種類ある建設業の内の一つです。ここでは、屋根工事で行われる専門工事などについて紹介していきます。

目次

    屋根工事の業種

    建設会社が一定規模以上の請負工事を受注するためには、建設業の許可が必要になります。建設業における工事は29種類に分類されており、そのうち7業種は高度な施工技術などが要求されるために国家資格を持つ専任技術者を設置しなければならなりません。屋根工事はこの29種類ある建設業の一つで、屋根葺き工事、屋根一体型の太陽光パネル設置工事、板金屋根工事、屋根断熱工事などが該当します。

    屋根工事の効果

    屋根工事とは、瓦、ストレート、金属薄板などの屋根材を用いて屋根を葺く工事のことで、雨漏りの防止や家を長持ちさせるなどの効果が期待できます。屋根の悩みの中で一番多いとされる雨漏りは、屋根本体や屋根内部にある構造物などを工事によってしっかりと仕上げることで防ぐことが可能です。また屋根は風雨やホコリなどによって常にダメージを受けているため、屋根工事を行うことで屋根の強度が増して家を長持ちさせることにも繋がるのです。

    屋根工事の種類

    ・葺き替え工事

    表面の屋根材をすべて取り除いて下地の交換や補修を行い、その後新しい屋根を葺くという工事です。屋根工事としては最も大規模で、屋根のトラブルを根本から解決することが可能になります。

    ・葺き直し工事

    屋根材を一度取り除いて下地を交換、補修した後、屋根材を元に戻すという工事です。屋根材を再利用しますが、必要な場合には屋根の一部を補修、交換をすることもあります。寿命が長い瓦屋根などの屋根材でよく行われる工事です。

    ・カバー工法

    既存の屋根の上に防水シートと新しい屋根材をかぶせる工事で、既存の屋根を撤去しない分工費などを削減することが可能です。

    ・塗装工事

    屋根の塗装を塗り替える工事で、屋根の劣化を防いだり雨漏りを予防するなどの効果があります。また見た目を改善するだけでなく、新しい塗料に塗り替えを行うことで印象を変化させることも可能になります。

    ・棟板金交換工事

    屋根の頂上にある棟板金を交換する工事で、ストレート屋根や金属屋根に行います。棟板金は他の部分に比べて痛みやすいため、この部分だけを交換する工事を行うこともあります。

    工事中の環境で注意しておくこと

    屋根工事には基本的には足場が必要で、傾きが30度以上の場合には屋根にも足場を設置しなければなりません。足場の環境づくりは施工管理職の安全管理業務であり、職人の安全を守るために必要不可欠です。また屋根工事の途中に雨が降ってきた場合には、工事は基本的には中断されます。雨が降っている状態での作業は危険を伴い、屋根材を雨で痛めてしまうリスクもあります。そのため工事の途中で雨が降ってきた場合には、ブルーシートなどで屋根を保護して工事を中断します。

    まとめ

    屋根工事の業種についてお話させていただきました。屋根工事は29種類ある建設業の内の一つで、葺き替え工事などを専門工事として行う業種です。屋根工事にはさまざまな種類がありますが、高所での作業になるために安全を確保することが求められます。そのため足場の設置が必要になったり、雨が降っている場合には作業をすることができないことは知っておくと良いでしょう。

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