杉山工業

屋根工事はなぜ必要?適切なタイミングと必要性を紹介

お問い合わせはこちら

屋根工事はなぜ必要?適切なタイミングと必要性を紹介

屋根工事はなぜ必要?適切なタイミングと必要性を紹介

2025/02/15

こんにちは!杉山工業です。私たちは神奈川県南足柄市に拠点を構え、屋根工事を通してお住まいを支える柔軟で幅広い施工を行っています。本日は、屋根工事の必要性についてお話していきます。屋根には常にさまざまな負荷がかかっており、自然災害から建物全体を守る役割を担っています。雨や砂埃、強い日差しなどに常にさらされている屋根は、家屋の中でも劣化が進みやすい箇所でもあります。そのため、定期的な点検やメンテナンスによって屋根の耐用年数を高めるための工夫が必要になります。ここでは、屋根工事が必要な理由やメンテナンスが必要なタイミングなどについて紹介していきます。

目次

    屋根工事が必要な理由

    さまざまな負荷がかかっている

    屋根は晴れの日には紫外線の影響を受け、悪天候の日には雨や雪にさらされ、強風の日には風だけでなく吹き付けてくる砂や土埃などの影響も受けています。このような外的な影響により、屋根には徐々にダメージが蓄積されていくのです。そのため、どのような屋根であってもメンテナンスやリフォームが必要な時期がやってくるのです。

    さまざまなリスクから住宅を守っている

    屋根や住宅は地震や台風、落雷などの自然災害とも戦っており、海の近くにお住まいの場合には塩害などのリスクも考えられます。たとえば北海道から福井の日本海の沿岸部では、海岸から20㎞の範囲まで塩害が及ぶといわれています。また、山であっても融雪剤や凍結防止剤に含まれている塩分によって塩害を受ける可能性もあります。そのため、年数が経つとともに経年劣化が起こるのです。

    耐用年数と寿命がある

    どのような屋根材を使用していたとしても、耐用年数と寿命は存在します。屋根の補修や塗装などの工事を行うことで蓄積し続けているダメージを回復させ、耐用年数や寿命を延ばすことが可能になります。また住まいの寿命は7割が屋根で決まるといわれるほど屋根の重要性は大きく、屋根を健全に保つことは住まいを長持ちさせることにも繋がるのです。

    屋根工事を行わないことのリスク

    屋根の上で起こっているトラブルには気づきにくいため、こまめに点検することが重要です。メンテナンスを怠って放置してしまうと、屋根材が破損したり劣化が進むことで突然雨漏りを起こしたり屋根材がめくれあがってしまうなどの大きな問題へと発展してしまうリスクがあるのです。たとえ小さな問題であっても放っておくことで野地板が腐食してしまうなどの問題へと発展し、全面的なリフォームが必要になってしまう場合もあります。そのため不具合が起きてから屋根工事を行うのではなく、早めのメンテナンスで必要な工事を行っておくことで寿命を延ばすことに繋がるのです。

    メンテナンスが必要なタイミング

    必要なメンテナンスは屋根材の種類や状況によって異なりますが、問題を見つけたら早めに点検、修理を行うことが重要です。たとえばストレート屋根の場合には、8~10年に一度のペースで塗装を行うことで耐用年数を延ばすことが可能になります。また粘土から作られている瓦の場合には瓦自体の耐用年数は40~50年以上になりますが、下地の寿命が20年程度になるために葺き直しなどの工事を行うことが必要になってきます。

    まとめ

    屋根工事が必要な理由や、メンテナンスが必要なタイミングなどについてお話させていただきました。どのような屋根であっても耐用年数が存在し、日々受けているダメージによって劣化が進んでいきます。そのため、定期的なメンテナンスや屋根工事は重要であると言えるのです。普段からメンテナンスを行っていないという方は、一度業者に点検を依頼してみても良いかもしれませんね。

    ----------------------------------------------------------------------
    杉山工業
    住所 : 神奈川県南足柄市矢倉沢1311
    電話番号 : 0465-25-4963


    ----------------------------------------------------------------------

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。