杉山工業

住宅を長持ちさせるための屋根工事のタイミングとは?

お問い合わせはこちら

住宅を長持ちさせるための屋根工事のタイミングとは?

住宅を長持ちさせるための屋根工事のタイミングとは?

2025/02/10

こんにちは!杉山工業です。私たちは神奈川県南足柄市に拠点を構え、葺き替えや雨漏り補修、カバー工法を用いた屋根工事から屋根板金補修や塗装まで、屋根工事業者ならではの屋根に関する幅広い工事サービスをご提供しています。本日は、住宅を長持ちさせるための屋根工事の方法についてお話していきます。屋根は常に紫外線や風雨による影響を受けており、築年数が経つとともに少しずつ劣化していきます。ひどい場合には、雨漏りなどの原因になることもあるため注意が必要です。このような不具合が生じる前にメンテナンスを行うことで、住宅を守ることにも繋がります。ここでは、屋根工事が必要になる状況などについて紹介していきます。

目次

    屋根工事のタイミング

    屋根工事のタイミングは、屋根材の種類ごとの耐用年数などによっても異なります。たとえばトタン屋根の場合には早めのメンテナンスが必要となり、築7~10年がたった頃には塗装などのメンテナンスを行う必要があります。一方瓦屋根は耐久性に優れているため、新築後30年程度はメンテナンスを行う必要がないと言われています。しかし状態によっては劣化が進んでいることもあるため、定期的な点検は必要になってきます。

    屋根工事が必要な状況

    ひび割れや欠けがある

    ひび割れや欠けが発生するのは主に瓦屋根の場合で、瓦にひび割れや欠けが出てきたときには屋根の寿命が近づいているという合図になります。そのためひび割れや欠けが複数出てきた場合には、メンテナンスが必要な劣化状況であると言えるでしょう。メンテナンスを行わずに放っておくと割れたり欠けたりした瓦が落下してくる危険性もあるため、早めに工事を行っておくことが重要です。

    コケが繁殖している

    コケが繫殖している時には、屋根材に湿気が溜まっている可能性があります。屋根材に湿気が溜まっているということは、雨水や空気中の水分を吸ってしまって防水力が落ちているという証拠になります。コケが生えてくると緑や黄色っぽく変色していくため、広範囲に渡ってコケが繁殖していると感じたときには工事が必要になります。

    腐食している場合

    なかなか気づきにくい箇所ではありますが、

    屋根材の表面の細かいひび割れなどから水が入り、内部で腐食が進んでいることがあります。腐食の程度によっては、手で持つだけで屋根材が割れてしまうほどの腐食が進んでいる可能性もあるため注意が必要です。また金属屋根の場合には、塗装の塗膜が劣化して防水性能を失ってしまうと屋根材に直接水分が付着してサビが発生します。特に折ったり曲げたりしている箇所では、加工時に塗膜が伸ばされているため劣化しやすくなっています。

    雨漏りしている場合

    雨漏りしている場合には、もちろんメンテナンスを行う必要があります。耐用年数や雨漏りの原因によっては、葺き替えやカバー工法などの全面的な屋根工事が必要になってくる場合もあります。大きな雨漏りであっても比較的新しい屋根材で原因がはっきりしている場合には、部分的な補修工事で対応できるケースもあります。

    まとめ

    屋根工事が必要になる状況などについてお話させていただきました。屋根は住宅を守る重要な役割を担っているため、必要に応じてメンテナンスを行うことが重要です。屋根材の種類や生活環境によってもメンテナンスのタイミングや方法は変わってくるため、使用している屋根材の耐用年数を理解したうえで劣化が進む前の早い段階でメンテナンスを行うと良いでしょう。当社では屋根の状態に合わせた最適な提案を行っております。屋根のことでお悩みの際は、お気軽にお問い合わせください。

    ----------------------------------------------------------------------
    杉山工業
    住所 : 神奈川県南足柄市矢倉沢1311
    電話番号 : 0465-25-4963


    ----------------------------------------------------------------------

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。