杉山工業

新築の屋根工事にかかる日数は?工事の流れとポイントを解説

お問い合わせはこちら

新築の屋根工事にかかる日数は?
工事の流れとポイントを解説

新築の屋根工事にかかる日数は?工事の流れとポイントを解説

2025/03/06

こんにちは!杉山工業です。私たちは神奈川県南足柄市に拠点を構え、屋根工事に携わって20年以上の経験を持つ熟練の屋根職人が直接屋根の状態を確認し施工することで、高品質な屋根工事サービスをご提供しております。本日は、新築の屋根工事にかかる日数についてお話していきます。新築の屋根工事は家の耐久性やデザインに関わる重要な工程です。しかし屋根工事にどのくらいの時間がかかるのか、どのような流れで進んでいくのかが気になるところですよね。ここでは、新築の屋根工事にかかる日数や工程ごとの作業内容などについて解説していきます。

目次

    新築の屋根工事にかかる日数の目安

    新築の屋根工事にかかる日数は一般的には5~10日程度ですが、屋根の種類や施工の難易度、天候などの影響によって変動します。たとえばストレートやガルバリウム鋼板の屋根は5~7日、瓦屋根は7~10日、防水工事を伴う陸屋根の場合は7~12日が目安となります。また雨や強風などの悪天候の時には安全上の理由で作業が中断されるため、工期が伸びてしまう可能性があります。そのため工事日程には余裕を持ち、天候による中断のリスクも考慮することが大切です。

    新築の屋根工事の流れ

    下地工事(1~2日)

    屋根の基礎となる部分の工事で、屋根の形状を作る垂木を設置して合板を張り付けるという作業を行います。下地工事がしっかりしていないと屋根の強度や防水性が低下してしまうため、非常に重要な工程となってきます。

    ルーフィングの施工(1日)

    屋根の雨漏りを防ぐために、ルーフィングという防水シートを敷きます。この工程は屋根の寿命や防水機能に直結するため、慎重に施工しなければなりません。

    屋根材の施工(2~5日)

    ストレートや金属屋根など、選んだ屋根を設置する工程です。屋根材の種類によって施工方法が異なり、たとえば瓦屋根1枚1枚を丁寧に並べるために時間がかかります。一方でストレートやガルバリウム鋼板は、比較的短時間で施工することが可能になります。

    仕上げ工事(1~2日)

    棟板金や雨どいの取り付けを行い、屋根の最終仕上げをしていきます。特に棟板金は屋根の接合部分を保護する重要な役割を持っているため、慎重に施工が行われます。

    屋根工事の日数に影響を与える要因

    ・屋根の形状

    屋根の形が複雑なほど、施工に時間がかかります。たとえばシンプルな切妻屋根や片流れ屋根の場合は工期は短めですが、寄棟屋根や入母屋屋根のようなデザイン性の高い屋根の場合には施工にかかる時間は長くなってきます。

    ・屋根材の種類

    屋根材の種類によって施工期間は変わります。瓦屋根は1枚ずつ設置するため時間がかかりますが、ストレートや金属屋根は短期間での施工が可能になります。

    ・天候

    雨の日は防水シートの施工や屋根材の取り付けはできないため、工期が延びてしまうことがあります。また強風の日も高所作業が危険になるため、作業が中断されることがあります。

    ・職人に人数

    工事を担当する職人の人数が多いほど、作業は早く進みます。ただし人数が多すぎると作業スペースが限られかえって効率が落ちる場合もあるため、適切な人員配置が求められます。

    まとめ

    新築の屋根工事にかかる日数や、工程ごとの作業内容などについてお話させていただきました。新築の屋根工事にかかる日数は一般的には5~10日程度ですが、屋根材の種類や天候、屋根の形状などによって日数が前後することがあります。スムーズに工事を進めるためには、事前に業者としっかりと打ち合わせをしておくと良いでしょう。これから新築を建てるという方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

    ----------------------------------------------------------------------
    杉山工業
    住所 : 神奈川県南足柄市矢倉沢1311
    電話番号 : 0465-25-4963


    ----------------------------------------------------------------------

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。