杉山工業

雨樋工事の必要性とは?雨樋の役割を紹介

お問い合わせはこちら

雨樋工事の必要性とは?雨樋の役割を紹介

雨樋工事の必要性とは?雨樋の役割を紹介

2025/01/03

こんにちは!杉山工業です。私たちは神奈川県南足柄市に拠点を構え、暮らしを支える屋根や外壁を整えています。いつでも良心的な価格帯で高品質な屋根工事を実現できるように、地域密着型での取り組みを大切にしながら細部に至るまで丁寧な施工を心掛けている会社です。本日は雨樋工事についてお話していきます。近年雨樋を設置していない住宅も出てきましたが、雨樋は必要なのでしょうか?雨樋は、建物の劣化を防ぐなどの役割を担っています。ここでは雨樋の必要性や役割について紹介していきます。

目次

    雨樋の役割と必要性

    屋根を流れる雨水を集めて下水に流すというのが雨樋の役割です。雨水を下水に流すことで、外壁に雨水がつたって劣化させてしまったり、屋根の内部に雨水が侵入して雨漏りを引き起こしてしまうリスクを軽減することができます。また雨水が軒先から直接地面に落ちることで建物の基礎周りが濡れやすくなり、シロアリが住み着く条件をつくってしまう可能性もあります。こうしたリスクを防ぐためにも、雨樋の設置は必要だといえます。

    雨樋を設置しないことで起こる問題

    ・外壁や建物の基礎が傷みやすくなる

    雨樋を設置していない場合には、雨水は直接軒下へと落ちていきます。そうすると地面に水たまりができ、泥が跳ねて外壁などを汚してしまう可能性があります。またジメジメと湿った状態が続くと苔やカビが生えやすくなったり、シロアリの繁殖を促したりしてしまいます。もし雨樋を設置したくないという場合には、雨が落ちる部分を砂利やコンクリートなどの水はけが良いものにしておくと良いでしょう。

    ・雨漏りのリスクが高まる

    雨樋がないと雨水が軒裏に入り込み、外壁をつたって流れていきます。このとき外壁にひび割れがあるとそこから雨水が内部に侵入して建物自体を劣化させ、雨漏りを引き起こしてしまうことがあります。劣化した状態で放置しておくと建物の強度を落としてしまうことにもつながりかねません。

    ・外壁が汚れやすくなる

    屋根には土やホコリが溜まっているため、そこから流れ落ちてくる雨水は汚れている可能性があります。その雨水が軒下に落ちてくることで、建物やその周辺を汚してしまうリスクがあります。またこの汚れた水が 隣家の敷地内に流れ込んだり、泥が跳ねて外壁を汚してしまうというようなトラブルも起こりかねません。

    雨樋の修理が必要な状態

    ・つなぎ目のズレ

    軒樋と軒樋のつなぎ目にズレが生じた場合には、そこから水もれが発生してしまうため修理が必要です。

    ・雨樋を支える金具のサビや破損

    雨樋を支えている金具がサビたり、破損したりしてしまうと雨樋自体を保持することができなくなってしまいます。そのため早急に修理を依頼することがおすすめです。

    ・雨樋のひび割れやゆがみ

    雨樋のゆがみはその程度によって緊急性が変わりますが、オーバーフローしてしまうようなゆがみが生じている場合などには緊急性が高いといえます。それほど緊急でない場合でも放っておくと劣化が進んでしまうため、ひび割れやゆがみを発見した場合には早めに修理をしておくと良いでしょう。

    まとめ

    雨樋の役割や必要性についてお話させていただきました。屋根を流れる雨水を集めて下水に流すという雨樋の役割によって、外壁の劣化や雨漏りなどのリスクを軽減することができます。そのため雨樋を設置している場合には、雨樋のゆがみやひび割れ、つなぎ目のズレなどが生じたらすぐに修理をおこなうことがおすすめです。当社でも雨樋の工事ををおこなっております。排水機能をしっかりと回復させるための工事をおこなうことができるため、雨樋の修繕でお悩みの際はお気軽にお問い合わせください。

    ----------------------------------------------------------------------
    杉山工業
    住所 : 神奈川県南足柄市矢倉沢1311
    電話番号 : 0465-25-4963


    ----------------------------------------------------------------------

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。